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2007.08.10 Friday

[2007BALI] 3日目:急きょカーチャーター 海エリア観光 -後編 ケチャックダンスとイカン・バカール-

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Koyanagi.com引っ越した
独り言も日本語のケンジさん
午前中、
複雑な心境で買い集めた服を着て、
オシャレして来た。

アイシャドウも濃いめに引いたし、
髪も短いのに、
全部頑張って集めて、
トップでおだんごにした。

なのに今、アクアアクティビティの決断を迫られている。

ホテルに来た「ひまわりトランスポート」の
ガイド兼ドライバーを担当してくれるのは日本名「ケンジ」さん。

生粋のバリニーズだが、
カタカナの名前は覚えにくいと言うことで、
お客様から「ケンジ」と言う名前をもらったのだそうだ。
(そのお客さんのトモダチに似ていたらしい)

「ケンジ」さん。

ひまトラのサイトを事前に見ていた私たちはテンションが上がった。
「お客様佐からのメール」で感謝とお礼の言葉で
名前が上がりまくっている「気になる人」だったからだ。

彼のサーファー用のバリ本に載っていた
いくつかの海がキレイだというビューポイントを告げる。

するとケンジさんは効率よくて、
よりおすすめのルートを提案してくれた。

地理もよく分からないし、
ケンジさんと彼におまかせして行く先は決まったようだ。

リゾートエリアで高級リゾートホテルが立ち並ぶヌサドゥワをすり抜けて、
タンジュンベノアに到着。

キレイな青空と砂浜…
の前にテーブルに案内されて、
アクアアクティビティの説明を受けた。

パラセーリング、
フライフィッシュ、
バナナボート、
シーウォーク、
ダイビング…などなど。

気がつくと顔を高揚させた彼が

「ユウはどうする?ユウが決めていいよ」

と良い、
そのすぐ後に

「ユウがやらなければパラセーリングやりたい。
あとはフライフィッシュが気になる」

おお。
なんだその前提。

なんでこうなるんだろう。
オシャレして来たのに。
ドライブだと思ってたから。

でも、ここまで来て見てるだけって言うのも性に合わない。

ガイドブックで興味を持っていた「フライフィッシュ」をすることにした。
フライフィッシュとは、最近ばりに誕生した新しいアクティビティで、
タコのようにボートで引っ張ってもらって、
風の抵抗で3〜5メートル浮遊するというもの。

水着を持って来ていなかったので生まれて初めてウェットスーツを着た。

感想は、
次来た時はパラセイリングかダイビングが良いなぁ。


小腹が空いたと言うとサービスで
ナシゴレン、ミーゴレンを出してくれておいしかった。

これは帰国後の後日談だが、
ここでも交渉して値切るべきだった様子。

この時は25ドルだったけど18ドルくらいまでいけたっぽい。
あと乗り方も違ったなぁ。
私たちは凹んでるところに仰向けに寝たけれど、
出っ張っているところにまたがるのが一般的?
私がいたからかなぁ。
謎は深まる。

その後はおすすめのビーチへ。
その名も「ドリームランド」

岩が多く農作物が育てられず、
住居としては不毛の土地だった場所を、
インドネシア前大統領のファミリーが
大規模なビーチリゾートとして開発を開始。

しかし大統領が変わってから中止されたのだ。

17ホールのゴルフ場と大きくて立派なゲートと広大な平地が残った。

そんな人為的であり自然的な不思議な風景を抜けていくと、
スカッと見通しの良い場所に出る。

空が広く、大地がやがて海に続き、テンションが上がる。

道も整備されていない、
ごつごつの砂利道を慎重に進むと崖の上に。

「足下に気をつけて」と崖を降りて行くと白砂のビーチ!

白人と地元の人が日焼けしたり、
サーフィンしたり。

クタやレギャンとは全然違う客層と雰囲気。

と、同じような物売りのおばちゃんも、
ちょっとは居るけれど、数は全然少ない。

サーフィンする人も、しない人も、
ちょっとおすすめのステキなビーチだった。

そして夕日に会わせてウルワツ寺院に移動。

このウルワツ寺院はケンジさんのおすすめで、
「バリに来たなら1度は見なくちゃ」
な夕日をバックにしたケチャック&ファイヤーダンスが行われる。

断崖絶壁に建った寺院は夕日に照らされて孤高の神々しさを放っている。

「イタズラ猿」が多く、
アクセサリーなどの貴金属は隠さないと危険。

白人のおばちゃんはタオル地の髪留めを取られてたので
イタズラ猿の好みたるやサルのみぞ知るところ。

で、肝心のケチャックダンスですが!

とにかく良かった。
感動した。
泣きそうになった。

いちおうストーリーがあるので感性だけにまかせず、
あらかじめ読んでおいた方が楽しめる。

ケチャックダンス自体はいろいろなところで行われているけれど、
ファイヤーを用いているのはこのウルワツ寺院とクタの劇場だけ。

どうせなら夕日をバッグにした自然との競演をおすすめするよ。

楽器を一切使わずに男たちの声だけで演じられるこのダンスは、
「ケチャケチャケチャケチャ」という声のバイブレーションに、
観客達もちょっとした「トランス状態」をお裾分けされる感じ。

また、クライマックスに行われる、
火の上を歩くパフォーマンスは「マンクー」をいう
「不思議な力」を与えることができる聖人によって
「トランス」した人が歩くという。

うーん、実はマンクーが凄いのだな。

このダンスはウルワツ寺院近くの村人達全員で運営されており、
2チームに別れて毎日行われている。

村人はこの催し物に参加するのが義務で、
ダンスに参加しない女性も、
設営や準備などで働く手はならない。

また、ここで得た収益は村や寺の運営費、祭りに回される他、
年に2度だけ村人達に配当金があるのだとか。

バリ島の村社会のルールはいろりろ興味深い。

日もとっぷり暮れて、
夕食をいただきにジンバランへ!

魚大好きな彼が絶対いくと決めていた「イカン・バカール」。

イカンとは魚、バカールは焼く・焙ると言う意味。
つまり、お魚グリルということ。

夕日を見ながら砂浜でお魚が食べれると言うことで人気の観光地に。

最近、観光政府のお達しで全てのお店が
一定の基準に沿ってキレイに整備されたらしく、衛生的。

二人なのに凄く大きなテーブルに案内されたと思っていたのだけれど、
「盛り合わせ」でお願いした
伊勢エビ、白身魚、イカのフリッター、エビ、などなどで
テーブルがあっという間にいっぱいに!

キレイな夜空とダイナミックな波の音を聞きながらお魚と、
いきなりテーブルに来て「TSUNAMI」を熱唱し
チップをもらって去るバンドと格闘しながら、
なんだかやっと観光らしい1日を楽しみました。

帰りにバリコーヒーでは物足りなかったので
スタバに寄ってもらって久々にラテを飲む。

おや?なんだか濃いなぁ。

知らず知らずバリナイズされていることに、
まだ気がつかない夜であった。

next4日目:深い自然と人に触れる、ラフティング! へ続く
back-中編 初めての交渉ショッピング- へもどる
この旅行記のINDEXはこちら。
読書[2007BALI] 7泊8日バリ旅行記INDEX

ご注意
このバリ旅行記は2007年7月下旬〜8月上旬に行った記憶を元に執筆しています。
自分の主観と本で読んだこと、現地で聞いたことなどをベースに記載しているので記憶違い、受け取り違いなどある場合があります。鵜呑みにせず「トモダチの土産話」程度に、気楽にお読みください。


開発途中で止まったドリームランド
手が入れられた人工池がそのまま残され、その上を再度自然が覆う不思議な場所、ドリームランド。

ドリームランドのコドモ
白人と地元のサーファーの他、地元の子どもが波打ち際で華麗なボディーボードを披露してた。

イタズラ猿
黙っていればかわいい「イタズラ猿」。ちなみにこんなに接写した私は勇者です。

ウルワツ寺院とサル
奥に見えるのがウルワツ寺院の本堂。

ケチャックダンスの男たち
「ケチャ」とはサルの鳴き声。辛い仕事も遊びながら楽しんでやるので、仕事が早く尊敬されているとか。でもこの寺にサルが多いのとは別の話らしい。

ケチャケチャケチャケチャケチャ
夕日に照らされ声の共鳴が異様な空気を纏う。

ケチャックダンス 悪の大王ラワナ
悪者役の人はコミカルでフレンドリー。ヒンドゥー教では悪もなくてはいけない存在だとか。

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コヤナギ ユウ YU KOYANAGI
KoyanagiYu Yu Koyanagi:Graphic Designer, Illustrator, Editor, Blogger
twitter. @KoyanagiYuinstagram.com/koyanagiyu/
The chief editor for Tokyo Nylon Girls.(http://nylongirls.jp/) The world Chengdu panda ambassador semi-finalist (2012). Special knowledge in Shinto culture.(I have license for Shito knowledge test!) Love coffee and chocolate. (I don't drink alcohol unfortunately)

コヤナギユウ
デザイナー、イラストレーター、エディター。
yours-store代表、東京ナイロンガールズ編集長。77年新潟生まれ。生クリームとマヨネーズが苦手で英語が不自由。コーヒーとチョコレートが好きな、神社検定3級、世界成都パンダ大使セミファイナリストカナダ観光局公認ブロガー観光大使。 >>くわしく
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